樺太・北海道・上信越の山

増田 宏 = 著

2,970円 (税込)

蝦夷地探検家の足跡を辿る樺太の旅と、原始の息吹溢れる北海道の山から上信越の残雪の山と静寂な渓谷を辿る地域研究の記録。

日本の岩場 上巻 改訂新版

菊地敏之 = 編著

2,310円 (税込)

国内アルパインクライミングのバイブル『日本の岩場』上巻の2023年度改訂新版。近年様変わりしたクライミングの様相を鑑み、特に再登情報や支点の状況、アプローチなど、できるだけの情報を…

新版 関東周辺の岩場（2刷）

菊地敏之 = 編著

2,420円 (税込)

長年再版が待たれていた『関東周辺の岩場』の新版が、多くのクライマーたちの渇望の声に応えて、日本初のセレクト・ルート図集としてついに登場。2刷には岩場の崩壊新情報を追記した。

山の本 No.123（2023年春）

特集 = 忘れられない登山

1,450円 (税込)

下山中に足が宙に浮いて転落した山。遡行中の寒くて寒くて辛い夜。登山道が消えて滑落した残雪の山。何故か反対方向へ進んだ摩訶不思議。私が登った最高峰はこの山。これが私の忘れられない…

続続 丹沢山紀行

菅原 信夫 = 著

1,980円 (税込)

『丹沢 山紀行』待望の第三弾！　一般6ルート、バリエーション6ルート、沢3ルートを詳細な地形図と写真多数を掲載して紹介。厳選された「おすすめコース8選」のほか、かつての修験者を偲ば…

山の本 No.122（2022年冬）

特集 = 富士山の見える低山

1,450円 (税込)

雪の便りが届くころになると大気が澄んできて、遠くの山並みが望めるようになり、「あ、フジサンだ」と声が上がります。郊外の身近な低山でも “山の王” フジサンは全ての登山者を迎えてくれ…

水彩の山

中村好至惠 = 画・文

2,420円 (税込)

厳冬期に訪れた北の山・凍る地平や海原、アルプスの短い夏、足繁く通ってきた八ヶ岳・甲州・信州、その他あちこちの静かな山……静謐な時の流れが、色彩となって画帳のなかに佇む。

天空の里　高所集落を訪ねて

天野一郎 = 著

1,100円 (税込)

眺めの良い山頂から見渡すと、遠くの尾根上や中腹に集落が見出せる。そこは広い空を仰ぐ天空の里である。山に生きる人たちの生業と水と住居の工夫、熊や野生動物との知恵比べ、そして不便と…

冬期クライミング 改訂版

ウインター・クライマーズ・ミーティング = 編

2,860円 (税込)

新しい冬期登攀のスタイルを提唱・提示したことで好評を得た『新版 冬期クライミング』（2018年）が、新ルートを多数追加し、新たに北ア・有明山の岩場を…

山の本 No.121（2022年秋）

特集 = 山で出会った人

1,450円 (税込)

海外で窮地に陥った時に手を差し伸べてくれた方、強風をものともせず稜線を颯爽と歩む老練な人、次の避難小屋まで同行した山小屋のおっさん、山では偶然に出会った人とのドラマが展開します。

山の本 No.120（2022年夏）

特集 = 山上の山を愉しむ

1,450円 (税込)

日本の岩場 下巻 改訂版

菊地敏之 = 編著

2,200円 (税込)

熱望された『日本の岩場 下巻』（北アルプス編）の改訂版。2020年の地震の影響も調査して前版に再調査を加え、100ページ近くを刷新。新エリアに槍ヶ岳（西稜）を加えた他、ルートグレード…

山の本 No.119（2022年春）

特集 = 私の捨てられない山道具

1,450円 (税込)

山行の時々に手足になって苦楽を共にした道具たちを目にすれば、あの時の出来事が蘇ってくる。そしてあの頃の岳友の顔や声が…

日本50名ルート

菊地敏之 = 編著

3,300円 (税込)

現在、日本を代表すると思われるロングルート50本を全国から選び、その概要、歴史、ルート解説を記した書。選出したものは主にアルパインルートと一部のフリールートで、いずれも「今の日本を…